レーザープリンターが印刷されるまでには沢山の工程があります。
感光体の回りの工程
| 工程1 | 帯電 | 感光体を帯電させる |
| 工程2 | 露光 | 画像イメージをレーザー光(発光ダイオードの光)などを当てて感光体に書き込む |
| 工程3 | 現像 | 感光体表面に、レーザー光で作られた画像イメージの部分にトナーを付着させる |
| 工程4 | 転写 | 感光体に付着したトナーを用紙に移し変える |
| 工程5 | クリーニング | 感光体に残ったトナーをクリーニングブレードにて書き落とす |
| 工程6 | 除電 | 工程1で感光体が帯電しているので、その帯電を取り除く |
| 用語説明 | ||
| 感光体 (ドラム) |
光に感じる物体。通常は絶縁体、光を当てた部分のみ導電体になる事を利用し、 レーザーの光にて感光体に画像を書き込む。 筒状をしているのでドラムと呼ぶ事が多い。(ドラム缶のイメージ) |
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| この部分に傷があると、感光体の素材がむき出しになり、常時伝導体となってしまい 不要な部分にトナーが付いてしまい黒く印刷されてしまう。 また、感光体の表面は光に非常に弱いので直射日光を当ててしまうと、光に対する 感度が弱くなってしまい、印刷結果が薄くなったり、最悪の場合印刷が全くできない 事になるので、取り扱いには十分な注意が必要。 |
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| 放電 | 工程1で帯電させるためにコロナ放電という放電を行い、ドラムを帯電させる。 | |
| コロナ放電により均一に感光体を帯電させるために、放電部分と感光体の間に 網目状の鉄の板(スクリーングリッド)がある。 この部分が、トナーなどで汚れてしまうと放電が邪魔され、部分的に感光体が 帯電されないことから、トナーが乗らず、用紙に印刷しない印刷不良となる。 (白抜けという) |
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| 現像槽 (1成分方式) |
トナーが入っている箱の事。 箱の中には、トナーをかき回す邪魔板が入っていて、モーターによりトナーが攪拌 される事で、トナーの均一性が保たれる。 また、かき回されることにより、トナーに静電気(帯電)が帯びる。 |
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| カラー エプソン LP-9000C LP-9500C キャノン LBP-2810 LBP-5900 モノクロ エプソン LP-1400 |
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| 現像方式 (2成分方式) |
デベロッパーまたはキャリアなどと呼ぶ物質が現像槽に入っている。 成分は、鉄粉・帯電材・トナーが混合されたもの。 印刷する事によりトナーがドラムに付着する事でトナーの濃度が低下する。 その低下は磁気センサーにて監視しており、設定濃度以下となるとトナー槽 から、トナーが補充される仕組みを取っている。 |
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| デベロッパーが劣化(新品の状態は角があるが攪拌を繰返すと、その角がなくなる) すると、トナーの付着量が少なくなり(穂立ちが小さくなり)感光体に付着するトナーの量 も少なくなり印刷が薄くなる。 |
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| カラー エプソン LP-8800C モノクロ エプソン LP-8900 |
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| 磁気ブラシ | 現像槽には感光体にトナーを付けるために現像マグネットローラーと言う部品がある。 この部品にデベロッパーが磁気により付着し(デベロッパーは鉄粉が含まれているため) 感光体直近に配置している。 感光体とマグネットローラーは接触しておらず、感光体の電荷によってトナーが 感光体側に移動する。 磁気を帯びたデベロッパーの形がブラシのような働きをするため、この現象を磁気ブラシ 現象と呼ぶ。 |
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| マグネットローラーの表面に傷があると、その部分に磁気ブラシ(トナーが乗らない)が 出来ず白抜けの原因となる。 また、磁気が弱くなると磁気ブラシの穂立ちが小さくなり印刷が薄くなる。 |
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| クリーニング ブレード |
感光体に付着したトナーは、全て用紙に転写されることはない。 転写されずに残ったトナーは、クリーニングブレードにて掻き落とされ、廃トナーボックス へ移動する。 |
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| この部品に傷があると黒筋の原因となる。 | ||
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